携帯サイトアクセス解析比較

携帯サイトアクセス解析について

携帯サイトのアクセス解析はモバイル独特の環境(クッキー・セッション・javascriptが使えない)のせいで、PCとはかなり違うものになっています。 無料で携帯サイト用のアクセス解析を配布している企業はまだ少ないです。また、企業が本格的なものを導入するときには結構費用がかかります。PCと比べると ものすごく価格差があります。

どんな携帯サイトのアクセス解析があるか

携帯サイトのアクセス解析はいくつかのタイプがあります。タイプによってメリット、デメリットがあるようです。データの取得の仕方によって、ログ解析型、ビーコン型、パケットキャプチャ型などがあります。 また、提供方法としてはASPもしくはライセンスを買い取ってサーバーにインストールするタイプの2つがあります。

詳しくはこちらのページで説明されていますので、参考にしてください。
携帯サイトのアクセス解析ツール9製品厳選ガイド〜選定のポイントは? 製品の特徴は?
「モバイルアクセス解析」加速的攻略術:MarkeZine(マーケジン)

以下にいくつかの携帯サイトアクセス解析ツールを紹介していきます。

オススメ! myRTモバイル

完全に無料で使えるのにかなり高機能。オススメの携帯アクセス解析ツール。無料なのにサービスロゴや広告が一切表示されないところも好評価。

無料 携帯アクセス解析「うごくひと」

年齢・性別の傾向などのユーザー層分析、アクセスしてきた携帯端末の機能や画面サイズの分布などの端末分析、どんな携帯機種がいつアクセスしてきたかが時系列で分かる足あと機能などが搭載されている高機能なアクセス解析。
他のツールで取得することができない情報を得ることができるので、それらの情報が必要なサイト運営者にとっては非常にありがたいサービスだと言える。

MOBYLOG(モビログ)

株式会社セランが提供するモバイルアクセス解析ツール。様々なオプションが用意されていて、用途に応じて使い分けることができる。月額31,500円から

Sazanca

ページビューによって値段が変わるサービス。携帯サイトに応じてカスタマイズが可能とのこと。

Mobile MK Analytics

ダブルクリックが運営する携帯サイトアクセス解析ツール。初期費用20万円からで、どちらかというと大手企業向きだと思います。Proxy型とLog型の2つが用意されています。 こちらもPVによって月額の料金が変わります。

Mobile Aid

携帯サイト業界では大手のIMJモバイルが運営している。機能についてのページの説明がわかりやすい。

RT Metrics

オーリックシステムズという会社が運営しているモバイルアクセス解析ツール。サイトを見た限りだと導入後のサポートがしっかりしている印象。 導入後のサービス提供あり。

Mobalyze

無料で導入することのできる携帯サイトアクセス解析ツール。個人でサイトを運営している人にとっては非常に役に立つサービス。 無料の割にはちゃんとした機能が搭載されているようだ。

携帯とPCのアクセス解析の違い

携帯のアクセス解析では、PCのアクセス解析と異なる部分があります。
PCのアクセス解析がそのまま使えない場合があるのは違いがあるからです。
携帯ならではの仕組みが必要になります。。

1.取得できる情報が異なる

モバイルの端末はリファラの情報が取得できない機種が結構存在しています。

リファラとは、どういったサイトからユーザーがアクセスしてきたのかを把握するためのアクセスログの一部です。これをたどればどんなサイトからの流入数が多いのか、また、検索エンジンからはどのようなキーワードで集客できているかを見ることができるので、非常に貴重な項目です。

特にドコモはリファラの情報を送らない機種がほとんどで、アクセス解析しづらい状況です。

2.クッキー(Cookie)が使えない

ドコモとソフトバンクの一部機種ではクッキーを使うことができません。auではだいたい使うことができるようになってきているようです。

クッキーは、同じユーザーのが何回、どれくらいサイトに訪れているのかを把握するのに使われます。クッキーを使うと「訪問数」「ユニークユーザー数」「再来訪数」などの数値を知ることができます。

3.javascriptが使えない

携帯ではjavascriptが使えないため、Google Analyticsのようなjavascriptを使って動作しているアクセス解析を使うことができません。

今後のモバイルアクセス解析

モバイルサイトの需要が伸びて、携帯サイトのアクセス解析の重要性は少しずつではあるが高まっている。 既存の事業を強化するため、または新規事業として、多くの企業が新規に携帯サイトに参入しています。 今後はモバイルサイト制作の事業が拡大にしていくにつれて、アクセス解析などの周辺ビジネスも増えてきそうです。